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瞬間接写

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「革下駄製作風景 8」

水谷です。

本体と本底への穴あけができたら手縫いの準備をします。

手縫いに使う糸は6本縒りの麻糸を使うのですが、使用する前にチャン(松ヤニ)をすり込み、その上から蝋でコーティングします。
こうすることで糸自体の強度を上げ、さらに手縫いは上糸と下糸を同じ穴に通して縫い進めていくので、ひと穴縫いあげるごとに摩擦でチャンと蝋が溶け、縫い穴の隙間を塞ぎそして冷えてまた固まり水の侵入を防ぐ効果もあります。

革下駄の手縫いはこの作業を黙々と進めていきます。
ひと穴ごとの微妙な具合の差を指先で感じとり最速と最良を心掛けて縫っています。

続きます!

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